FAQ

(栽培区分や認証についての説明項目など)

■栽培方法について

No 栽培方法 コメント
1 有機栽培 有機栽培は、化学肥料を使用せず、十分熟成した有機物の堆肥を利用したり、天然素材の無機質の肥料を使うことで、自然や生態系への影響を極力抑え、ごく自然なカタチでの栽培・生産を行うやり方です。一般的に、農業収穫量・生産量は、化学肥料を活用したものと比べて落ちますが、「環境や人体にやさしい」という考え方を望むユーザーから強い支持を受けています。有機栽培には、農薬を全く使わない無農薬栽培や、最低限の農薬散布・塗布に留める低農薬栽培などがあります。
2 特別栽培 化学合成農薬と化学肥料の窒素成分を慣行栽培(農法)レベルから約50%削減した栽培方法のことをいいます。農林水産省のガイドラインに規定があります。有機栽培農産物は、種を撒く2年前から農薬・化学肥料を使いませんが、特別栽培では栽培期間中の農薬・化学肥料を減量して栽培を行います。「特別栽培米」はこの栽培方法で行われる一般的に知られた農産物の一つです。
3 慣行栽培(農法) 各地域・各生産者が農薬や肥料の散布・投入量・回数を安全な基準内で行う、ごく一般的な生産農法です。生産量・生産規模を拡大したり、安定した生産量を確保するには適した農法です。
4 自然栽培(農法) 農地では、耕さず、除草せず、肥料・農薬なしを実践する生産方法です。自然農法の生産者の中には、耕起のみokとする自然農法や除草のみを行う生産者と実践の取組での相違はあります。

■認証機関について

No 認証機関 認証概要
1 有機JAS規格 農林水産省により登録を受けた第三者機関により審査・認証を受けた農産物などのことです。対象品目には、有機JAS規格の認定マークがつきます。
2 エコファーマ 持続農業法に基づき、各生産者が提出した「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を都道府県知事が審査・認定したもので、その認定された生産者はエコファーマーと呼ばれています。環境への配慮なども重要項目の一つです。
3 JGAP 独立した第三者機関によって認証されます。主に、食の安全、環境保全、労働保全の確保を目的として重要な農場管理基準が定められます。農産物の安全性は目視では分からないので、農場管理を徹底することで安全性を高めようというのが基本的な考え方です。